今年は大丈夫 [2006-01-31 15:51 by fumika222]
ローズの家 [2006-01-31 15:24 by fumika222] リディア [2006-01-31 15:18 by fumika222] ローズの食卓 [2006-01-31 14:28 by fumika222] NSIMA NDI CHAMBO [2006-01-29 15:19 by fumika222] 油の小分け売り [2006-01-29 15:13 by fumika222] チップシ [2006-01-29 15:03 by fumika222] チブク! [2006-01-28 14:55 by fumika222] リロングェ [2006-01-27 17:14 by fumika222] マラウイへ [2006-01-27 14:43 by fumika222] SURIMU農法 [2006-01-27 14:35 by fumika222] 芽が出ました [2006-01-26 14:39 by fumika222] ママ・アッシャー [2006-01-26 14:27 by fumika222] 今年も干ばつか? [2006-01-25 18:39 by fumika222] 第2のオレサマのシャンバ [2006-01-20 18:30 by fumika222] ダカワ村の空の下 [2006-01-16 18:06 by fumika222] ドブロク・コレクション [2006-01-14 17:55 by fumika222] 今日もランチは・・・ [2006-01-12 17:44 by fumika222] ガソリンタンクdeパン焼き釜 [2006-01-10 17:37 by fumika222] オレサマのシャンバ [2006-01-09 19:54 by fumika222] マメのはなし [2006-01-09 18:53 by fumika222] これでも現役! [2006-01-07 19:32 by fumika222] 播種開始 [2006-01-06 19:23 by fumika222] マサイ教会の祭り [2006-01-05 19:11 by fumika222] 酷暑!! [2006-01-04 18:59 by fumika222] マサイからの贈り物 [2006-01-02 18:48 by fumika222] 新年 [2006-01-01 18:42 by fumika222] ![]() びっくりした。 今年はとてもよく育っている。 隊員時代に担当していた畑に行った。ここはマラウイ湖畔で水資源が豊富なので、野菜をはじめ、作物の栽培指導ということで、私の要請があがったのだ。この地域はヤオ族という民族が主を占めている。ヤオ族は歴史的にモザンビークやタンザニアの海岸沿いでアラブの奴隷商人や貿易の手伝いをしていた民族といわれている。商売っ気があるけど、農業をしない。ここらの農民のほとんどがモザンビークからの難民で、定着した人々だ。マラウイ内地のNgoni族やチェワ族と比べると全く労働意欲に欠けている。従って、マラウイの中でも貧しい部類に入るだろう。ここでの農業は文化的に難しいのだ。 しかし、私が去った今の方が、作物がよく栽培されているじゃないか。 私の2年間は一体・・・・と一瞬思ったが、いや、その2年があったから今があるのだと、勝手に納得。 ![]() 久しぶりに会った農民は、 「今年は大丈夫。雨がちゃんと降ってくれている。今年はみんな、ひもじい思いをする事はないだろう」、と、笑顔で言った。 隊員時代は、行けば必ず 「Njala.Palibe Chakudya 」(お腹が空いた、食べ物がない) と、聞かされ続けた。 今年はメイズもキャッサバも稲もよく育っている。当時、キャッサバは、キャッサバモザイクウイルスという病気が深刻で、ほとんど収量があがらなかったが、たまたま配属先からもらった抵抗品種を農民に手渡した。それが広まって、しっかりした実をつけていた。 ![]() ローズはよく訪ねた農民の1人で、彼女の家、というか、庭が落ち着くのでよく行っていた。庭にイヌ、ニワトリ、アヒル、ネコ、ローズの子供たちが仲良く共存している。それを眺めてると心が落ち着くのでボーッとしによく行った。 今回も突然行ったら、ローズは縁側で昼寝をしていた。起こしたらとてもびっくりしていた。元気そうでよかった。安心した。 ![]() リディアはローズの一番下の子供。今はもう6歳になったのかな、私が隊員だった時は4歳で、腕なんて小枝みたいに細くて、お腹もポコッと膨れてて、いわゆる栄養失調の子だった。 ![]() ほとんどおしゃべりも出来なくて、この子だいじょうぶかな、って思っていたんだけど、一年半経った今では、よく喋るし、よく笑うようになった。きっと世界平均的な6歳の子と比べれば全然小さいし、細すぎるけど。 リディアは前から本当に表情豊かな子で、クリクリの大きな澄んだ瞳が本当にかわいくって。改めて、いい表情する子だと思った。 パンツ一枚で走り回ってるリディアのような子の笑顔がなくならないマラウイでいて欲しいと思った。 ![]() ローズには、色んな“野生”の食事を作ってもらった。食べられる野草や、林の中のマメなど、料理をしてみたら、おいしい。これってどうやって見つけたんだろうといつも疑問に思っていた。 ![]() 今回はガイワ(白トウモロコシを皮の付いたまま挽いたもの。コメで言うと玄米、栄養価は高いが貧しい人の食べ物とされる)と、この野草(多分アマランサス)の塩茹でのランチがローズの食卓。 この野草はほのかに酸味があって、不思議な味がした。 野生の強さをもらった気がした。
![]() NSIMA(シマ)とは、マラウイの主食である。メイズ(白トウモロコシ)粉をお湯で練って・・・・って、基本は東アフリカのウガリと同じなんだけど、違う。シマ慣れしていた私は、ウガリを始めて食べたとき、「なんじゃー、この硬さは!」。ウガリの方が粒が粗く、且つ、粉の割合が湯に対して多いんですね。 シマはホカホカ、プヨプヨ軟らかくて・・・・、なんってのは結局慢性食糧不足、ビンボーな国のメイズ粉のケチり方とも言える。 ![]() しかーし、私は今だにシマファン。やっぱりマラウイではNsima Ndi Chambo食べなきゃね。Chamboとは、マラウイ湖で釣れる淡水魚。テラピアの一種らしいんだけど、これがまたシマによく合うんだな。 そしてやっぱりチャンボにはNALI(数少ないmade in Malawiの製品、単なるチリソース)ですね。 *写真はNsima Ndi ChamboとNsima Ndi Nkuku(トリニク)
初めてマラウイのローカルマーケットに行った時、至るところにぶら下がっているこの小さなビニールに入った液体が何だか分からなかった。
これは、クッキングオイルを量り売りしているものだったんですね。 マラウイアンの生活はその日暮らしだから、油も、マメも、その日の分だけを買う、というか、買えない。 この謎の液体がクッキングオイルだと知ったときはなんかショックだったなあ。
チップシ、とは、チップス、つまり、フライドポテトの意。マラウイ英語は、語尾を-i、で発音する傾向にある。だから、チップシとなってしまう。
![]() このマラウイ名物チップシ・スタンディは国中どこにでもあって、大きな鉄板の真ん中をくぼませて、油を熱して、皮をむいたイモを目の前で揚げてくれるのです。多分、この鉄板もブッ壊れた車のドアとか天井とかが再利用されてんじゃないのかと思うけど。 ![]() いつでも揚げたてがあって、小腹がすいたときなんかに丁度イイ。気のきいたところなんかはトマトやキャベツを細く切ってサラディ(サラダです。)なんかも付いてきちゃう。 何も言わずにチップシ・スタンディの前にいるだけで、「テイスティ」といって、味見にいくつか食べさせてくれるのだ。 ![]() マラウイを代表する酒、それはチブク。 トリコロールカラーの牛乳パックみたいなおしゃれな(!)容器に入って売られている。 サブネームはインターナショナル・ビアー。どうしてコレがインターナショナルビアーなのかは不明っていうか、 インターナショナルの意味を考えさせられる。 とにかく、チブクはマラウイ中のどの村に行ってもある。原料はメイズ(白トウモロコシ)と雑穀。作り方は砕いたメイズと雑穀を水に溶かし沸騰させ、おかゆ状になったものを発酵させたもの。もちろん常温ビアーです。 味は、発酵してるから、ほのかに酸味があって、たまにメイズの皮とかが舌に残る感じ。アルコール度数は、発酵加減、つまり製造してからの時間によって変わると思うけど、普通のビールよりもかなり弱め。「うーん、マズイ。もう一杯!」(enoughではなくone moreね)って感じで、なんか後を引く。 ![]() ![]() 飲みたいときは、チブクバーに一歩踏み入れるだけでオッケー。酔っ払いのオッサンとかがチブクを手渡してくれるので、それをとりあえず1口。牛乳パックのカドを使って飲むのがポイント。 1つのパックをその場にいる皆で回しのみをするのが掟。だから、1口飲んだ時点であなたはもう回し飲みメンバーと認められるのだ。 1本が開く前に誰かが次の1本を買い、また別の誰かが次のもう1本・・・・・ってな具合に、ズングリラズングリラ(くるくる回る)しながら、マラウイの夜は更けてゆくのです。 ドブロクコレクションの評価・・・・・・・・星4つ★★★★ ![]() 首都リロングェに着いて思ったこと。 「変わらんなー」。と、「相変わらずはだしの人多いなー」。 タンザニアで裸足の人は見ない。ザンビアでもどんなに田舎に行っても人々はサンダルをはいているという。しかし、この国は、サンダルすら買えない人が首都でも普通に裸足で闊歩している。 首都なのに片側1車線だし、信号も2,3個しかない。それ程交通量が少ないのだ。 リロングェには森が多い。イギリスから独立後、首都を決める際、“ただ国の真ん中にあるから”という理由で、何もなかった村が突然首都に決まったという。 2,30年前まではワニやチーターが沢山いたらしいが、人口増加と共に捕獲され、減っていったのだろう。でも、一度リロングェの端っこでハイエナが走ってるのを見たことがある。 バスデポもポンコツを通り過ぎた、スクラップ車が大半を占める。その車の95%以上は日本から来たトヨタハイエースなんかの中古。言うなれば、現役を退いた後、老後に更に酷使されるって感じ。かわいそうだけど、車冥利に尽きるよなあ。 ![]() バスの周りには物売りが沢山いる。因みにコレはマラウイアン大好きなマヘウっていう飲み物。メイズのオカユ状のものにイチゴとかチョコレートとかの味付けをしてある。 味は・・・・・。 ![]() 1月27日、大都市(?)ダルエスサラームを後に、アフリカの故郷、マラウイへと旅立った。 このエアマラウイはマラウイ第二の都市Blantyreで乗り換え、首都リロングェへ行くものだ。 ![]() 久しぶりのBlantyreのChileka Airportは全く相変わらず閑散としていた。久しぶりのチェワ後が懐かしい。入国手続きを済ませ、Domesticにチェックインをしていたらやはり停電。いちおう国際空港なんだけど。「まさか」という事が必ず起きてくれる国だ。 そして、リロングェ行きの便に搭乗するときに雨が・・・。何もない待合室で待つこと小一時間、雨が小降りになったところで空港職員が傘をさしてくれ、1人ずつ歩いて飛行機へ。 結構皆雨で濡れてしまった。雨のため1時間遅れでリロングェへ。 ![]() 時間が丁度昼だったから、上空からマラウイの大地がよく見えた。メイズがよく育っているように見えた。今年のマラウイの雨はちゃんと降っているようだ。Blantyreは特に緑が濃かった。 アフリカの大地は雨期と乾期で全く違う色になる。雨の偉大さを感じさせられる。 ![]() そして着いたリロングェ空港。リロングェは晴れていても高地にあるため、インド洋沿いのダルエスと比べるとはるかに涼しい。 乗客は飛行機から歩いてBaggage Claimに向かうのでした。 *停電中のchileka airport
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